日だまり椅子         デザイン・お仕事

ノンデザイナーズ・デザインブック

ノンデザイナーズ・デザインブック Second Editionデザイナーでなくったって、かっこいいデザインをしたい。
そんなコンセプトで書かれた文書レイアウトデザインの参考書です。

私は仕事上の情報収集や勉強のためだけではなく、
デザイン関係の本を読むのが好きです。

当然といえば当然なのですが、装丁から綺麗だったり、
レイアウトも考え抜かれたものが多いから、
本そのものを手にするのが楽しいのですね。

この本の表紙のぱきっとしたカラーもとても好み。
近接・整列・反復・コントラストの4つの基本ルール。
普段気にかけていることが明確な名称で紹介されていて、頭のなかが整理されました。
内容も親しみやすく、サイト作りを楽しんでいる方などにも参考になるのではと思います。大きくうなづいた一節。

  確かに、ルールは破るために存在します。
  しかしながら、ルールを破るためのルールも存在します。
  ルールを破れるようになるには、
  まずルールを知らなければならない、ということです。

* * *
水がこぼれないように必死でしめたふたを見張っているけれど、実は底が抜けている。
自分がそういう性質なのだと最近ようやく自覚しました。
…誰ですか、そこでうなづいているのは。

目標を投げ出さないように

ステップ学習Flash MX 2004デザインスクールFlash MX 2004を習得すべく、参考書探し。
決めたのが『ステップ学習 Flash MX 2004 デザインスクール』という本です。

同じソフトに関しての書籍でも、
自分に合っているものとそうではないものの差がけっこうあるものです。
時には、読んでいるうちにちゃぶ台をひっくり返したくなるときも(笑)

Flashに関して完全な初心者ではないのですが、なににつけても漠然と扱っていることも多く、
基礎から学ぶという意味で、この本はあたりだったようです。

気に入った点は、ステップごとに章が分かれ、勉強時間を区切りやすいこと。
CD-ROMから素材をひっぱりだして使える点もなかなかわかりやすいです。

より複雑なことに進むときは、これでは足りないでしょうが、
まずは、焦らずひとつずつ自分の力にしていきたいと思っています。

最近のお気に入り

●セキ ユリヲさんのパターンカードブック
装丁からとにかく可愛いです。
デザインパターンの数々がポストカードとして収められているので、
「見る・使う・飾る」の楽しみがあります。
そんななか、とても共感した短い文章がありました。

大量消費社会の中でデザイナーとして生きていると、
なんだか無駄なものを世の中に送り出しているような、
ちょっとむなしい気分になることがある。
本当に必要なものってなんなのだろうと疑問がわいてくる。

世の中は(少なくとも自分を取り巻く世界は)物で満ちていて、
足りないものを作るのではなく、より目新しいものを、
とただ生産され続けているように思えることがあったりして。

でも、必要不可欠ではない=無駄なもの、ではないんだろう。
持っていて楽しくなったり、使いやすくなったりするデザインを(存在するものに)与えていく。
私は、ものを創る人たちがやっぱり好きなのです。
それにしても、サルビアのファブリックパネルがあったら欲しいなぁ…。

●白くてちいさなマウス
ようやく、スクロールボタンの壊れていたマウスを新調しました。
「サイズの合うものがない~」と、一人で騒いでいましたが、探せばあるもの。
気に入った形のままのモバイルサイズがあり、がしがし使っています。
機能的に言えば「便利なボタン」はひとつもついていないんですけど。

センスは磨ける?

「情報を見せる」技術センスを磨くにはどうしたらいいものか。
はっとするものに出会ったり、綺麗なものを見たり、
それらが水が染み込むみたいに、自分の中に蓄積されていけばいいのに。

今読んでいる『「情報を見せる」技術』という本のなかに、
「感性に頼った部分と、ロジカルに積み上げていける技術的な部分に分けて考える」というくだりがありました。

前者の比重をかなり大きく捉えて悩んでいた自分にとって、
「センスは学べる」という解釈は前に進める可能性を感じるものでした。

消費税法の総額表示方式について

4月から施行される消費税法の総額表示方式について。

会計の際の税額に「思ったより高くついちゃった」感覚を持つことが多いもので、
最初から加算されていた方が、心構えができていいかも、なんての~んびり考えいたところ。
ここへきて、仕事の方でその「総額表示に変える」作業もぱたぱたとしていました。

きっと今頃、同業の方(含めショップ管理の方など)がみなさん、
ぱたぱたされているんだろうなぁと思いを馳せつつ。
消費者側から見る変化と、裏側で動く変化のちょっとした差を肌で感じたこの頃。