部屋にある本棚

話を聞かない男、地図が読めない女/

2013年01月27日

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く最近、テレビや雑誌でよく特集されるようになった男脳、女脳の違い。
この本がベストセラーになる以前も、
男女の違いについては軽い話題から議論に至るまで、
永遠の話題のごとく繰り返されてきた。

<男と女は違う>これがこの本の前提であり、かつ結論である。
それは、差別するためではなく、心理学、医学、生物学に基づき、
両者の行動、思考の傾向、得意とするものの違いを知るため。

たとえば、ひとつはこんなふう。
左脳と右脳を繋ぐバイパス、脳梁は、女性の方が明らかに太いのだそうだ。
これにより、左右の伝達が良い。
両方の脳を使うため一度に複数のことができたり、
相手の言葉や雰囲気のニュアンスを複雑に察知できる。

一方男性は、専門分野ごとに場所が区別されている。
空間能力に優れ車の運転が上手い。
地図も正確に読むことができるが、テレビでスポーツ観戦をしている最中に話しかけると生返事になるし、
女性相手では嘘がすぐバレてしまう。

見え方も聞こえ方も価値観も違う。
なぜ女性は往々にして縦列駐車が苦手なのか、なぜ男性は目の前のコショウの瓶が探せないのか、
なぜ女性はおしゃべりが好きなのか、なぜ男性は恋人と歩いていても他の女性を振り返ってしまうのか、
それぞれに根拠があるというわけだ。

もちろん、すべて当てはまるわけではないだろうが、
太古の昔から各々の役割により創られてきた形や、
自分自身、異性への理解を深め、「男って(女って)まったく・・・」という疑問が
少し晴れて感じるようなユーモア溢れる本。
(ちなみに、男脳・女脳テストで、私は男脳でした。予想どおりというか…うーん)