日だまり椅子

Vistaに憤る* * *最近のこと・その1

サブマシンとして長年待機させていたVaio Noteが、
すでに仕事では使い物にならないスペックになってしまい、
これまで使っていたShuttleをサブに、
メインにVistaをのせたPCを新調しました。
HP Pavilion Desktop PC s3540jp/CT
CPU Intel Core2 Duo E8400 3.0GHz、メモリ2GB搭載。
今までよりも画像処理速度も楽になるでしょう~と期待していたら、
これまでのPentium4 3.0GHzとさほど変わらない気がするのは錯覚でしょうか。
何よりも、OS自体のメモリの使い方たるや…
半透明なウィンドウやら余計な見栄えはすべてオフにし、
仕事で必要最小限のソフトを入れ、
パフォーマンス重視の使用法にしているにもかかわらず。
その上、Vista対応のアプリケーションからして
すべて重くなっているのですから。
クライアントやユーザーの環境も考慮しつつ、チェックするためには
やはりできるだけ最新の環境も備えておきたいのが正直なところ。
良い方に新しいものがどんどん進歩しているようで、
トータルで捉えると、複雑になっただけだったり、
余分なものが増えただけだったり。
実は使いやすくなっているわけではないことに気づいたりもする。
この早い流れの世界の中で、
本当は、同じものがずっとそのまま使えたらいいのに、と
もしそうだったら自分自身も困るのは承知で、
ひっそりとちいさく憤っております(笑)

そういえば近ごろ空を眺めていない

ずっと続いた暑さからの不調と、なかなかお休みがとれない毎日で
ブログすら文章を書くことから遠のいてしまっていました。
キュウキュウの数か月から抜け出て、深呼吸です。
静かでかつ重くない映画が見たいと思い『めがね』を鑑賞。
『かもめ食堂』と同じ荻上直子監督。
出演者も小林聡美さん、もたいまさこさん、と同じ。
色合いや時間の流れ方も、やはりかもめワールド(?)だけれど、
『かもめ食堂』の方が「どこかにあるかも」と思えるところや、
サチエさんの作る料理、凛とした魅力で私は好きかな…。
でも、なんにもない・なんでもない世界が描かれた今回のもいい。
『めがね』の島は、貸し切りの遊園地みたい。
人のいないスーパーマーケットの特売品のワゴン。
子供たちのいない校庭。車の通らない海沿いの道路。
目がくらむくらい美しい海と空の色。
現実からはかけ離れた、どこにもない場所。
印象に残ったのは、タエコさんが迷って途方に暮れていた道で、
引きずっていた銀色のトランク。
「自分に必要なもの」が入っているはずの重い<かばん>も、
手放してみたら、案外何事もなくやっていけるのかもしれないな、
なんてことを思い、その短いシーンで、
なんだかポッと一瞬心が軽やかになったのでした。
思えば今の気分にぴったりの世界。
それから、いろいろなお誘いを
タエコさんがひとつひとつきっぱりと断るところ。
頑なに映るかもしれないけれど、私はわりと好きだったりします。
気がつけば、空の色が綺麗な季節ですね。

緑が濃くなってきました


近ごろ、以前にも増してお花がすきです。
私にとっては、究極の贅沢かも。
およそ3カ月ぶりの更新。
少しのあいだ入院していました。

安静にしている間の過ごし方として、
いそいそと(?)たくさんの本とPSPを持ち込んだにもかかわらず、
退院するまでほとんどそんな余裕が持てませんでした。

いつもに比べれば軽いものだったにもかかわらず、
数週間で自分で車椅子へのトランスができなくなり、
たった数メートルが漕げず、途方もなく長く感じた病院の廊下。
何年もかけて日々の生活で培った力やらコツやらが
簡単に衰えてしまう怖さを感じました。

悲観的な意味合いではなく、
この身体である以上健常であるよりはやはり、
これからも受け止めていかなければならないことは覚悟しつつ、
今はほぼ元気に暮らしています。

何気ない暮らしの流れが自然にできなくなったとき、
その同じようなことの繰り返しも、
過ごしてきた中で培われた「今」であることに気づきます。
できなくなって、いつのまにかできるようになっていたことに気づく。
…といったらいいのか。伝わるでしょうか?

たぶん誰にとっても生きることはけっこう大変なのだろうけれど、
生きているあいだは、ちゃんと生きられるといい。(日本語、変?)
いつかもっと先、「まあまあがんばったんじゃない?」なんて
気づけるように生きられているといいと思う。

さて、また前に進みましょう。

e-Taxの道のりは遠い?(準備編その2)

その1からのつづきです。

●ICカードリーダを購入
電子証明入り(?)住基カードを読み込んで使用するための
カードリーダを用意します。
※公的個人認証サービスに対応しているかチェックの必要あり。
私はSHAPP製のRW-4040に決めました。
つまり、特典のように書かれた控除額5,000円は、導入費用となるのですね。

●ドライバ・各ソフトウェアをインストール
<インストールする必要のあるもの>
・カードリーダライタのドライバ
公的個人認証サービス利用者クライアントソフト
(電子証明書を発行時にCD-ROMでも配布されます)
JRE(Java実行環境)
e-Tax対応ソフト
ソフトから初期登録をし、登録完了確認を受け取り、
ここからようやく通常通り書類作成です。
私の場合は、添付書類を省略するための書類や収支内訳書なども追加でダウンロード。

ところで、今年からは製品化された確定申告ソフトを
年度が変わるたびにアップグレード購入するのはやめました。
毎年のように行われる税制改正。
いったん書式に慣れてしまえば、国税庁サイトでその都度更新されていく
無償のもので確実+経済的+機能十分ですから。

準備過程については、日常的にPCを使っている私も
「面倒くさ~い!」で頭がいっぱいに。
どう考えても、プリントアウトして税務署に郵送していた頃の方が、
安上がりでシンプルだったことを実感します。
このあたり、どうなんでしょうね?そう感じるのは私だけなのでしょうか。

利用者が増えれば、不便な点、とっつきにくい問題点が
明確になり改善されていくのか…。
そもそも改善されなければ興味のある人、
必要のある人が足踏み状態のままとなるのか…。
とりあえず、来年は「e-Taxにして良かった」と実感できることを期待します(笑)

e-Taxの道のりは遠い?(準備編その1)

一昨年くらいから興味のあったe-Tax。
確定申告自体が慣れていなかったこともありなかなか踏み出せなかったのだけど、
今年は重い腰を上げました。

e-Taxを導入すると、
1.最高5,000円の税額控除が受けられる。(平成19年か20年のいずれか一回)
2.保険料の証明書や医療費の領収書などを添付する必要がなくなる。
3.書類を作り郵送する手間が省ける。
…らしい
そもそも、ウェブを仕事としているのだから、利用しない手はありません。

などと、興味津々、気楽な気持ちで開始手続きを行ってしまいます。
しかし、これだけインターネットやパソコンが浸透しているにもかかわらず、
e-Taxの利用率は現時点でもごくわずか。それがなぜなのか?
後に身をもって知ることになります。ぞ~っ(大げさな…)

●開始届出書を提出(手続き:オンライン)
ブラウザで使うルート証明書ダウンロード+インストール
納税地を所轄する税務署にネットを介して開始届出書を提出します。
手続きが済むと、1週間~10日ほどで税務署から利用者識別番号と暗証番号が郵送されてきます。(※平成20年1月4日以降はオンライン発行が可能)
これで始められてもいいような気がしません?

●電子署名をするための電子証明書を取得(手続き:オフライン)
と、その前に電子証明書を埋め込む、住民基本台帳カードをまず発行してもらわなくてはなりません。
・住基カード発行申請書
・電子証明発行申請書 の2枚を記入して市役所にて提出。
(必要なもの/写真付きの身分証明書、印鑑)
※市区町村で変わってくると思いますが、私の所では住基カードと電子証明で1,000円でした。
申請書の提出は委任状を書いても親族でもだめとのこと。

外出手段が自立していない私にとって、細々した手続きでできるだけ人に負担をかけないようにするため、
日頃からネットを駆使しているわけですが、そのネットを利用するために、結局出向かなくてはならないという(涙)

これで待ち時間、しめて40分ほどでした。
その2へつづく。