Posts by: yura

あけてました…

毎年、遅ればせながら新年にはご挨拶記事を書いていたのに、
今年は今頃になってしまいました。

地図にない場所では、10回目の新しい年。
作った当初は、こんなにも長い月日続けるとは考えもしませんでした。
お仕事を始めてからは、さすがに更新ペースは落ち、
今となりましては見る影もありませんが…(泣笑)

それでも、私の毎日の傍らで、
自分の作った小さな場所が存在し続けていることは、
ちょっぴり愛しい気持ちになります。

ブログという形式としては外れている気もしますが、
更新するために書くのではなくて、
書きたいときに、伝えたいことがあるときに書く気まぐれペースで、
今年も綴っていきたいと思っています。

更新されていなくても立ち寄ってくださっている方、
時おり、トップページのあひるにようすを伺ってくださっている方
(これは特にいらっしゃらないかも…?)、
今この文章を読んでくださっている方に「ありがとう」。
今年もどうぞよろしくお願いします。

* * * *

今年の抱負のひとつ。
から降りられるようになる。(笑)
車のシートへのトランスファーについては、
右腕を軸にする乗り込む動作は(時々失敗するものの)できるのですが、
左腕からとなる降りる動作ができないのです。
筋力アップとコツと勇気と勢いで、なんとか可能にしたいと思います。

観覧車と冬の空


大好きな場所で、
一足早いクリスマスを過ごしてきました。
お洒落をした人が目立つ静かなレストランでのこと。

ふと周りを見渡すと、年配のご夫婦らしき2人。
車椅子の奥様は手に障害があるのか、
食べづらそうにお箸を使っていました。

和食でもスプーンやフォークはお願いすれば持って来てくれるはず…
もしかしたら軽い素材のものもあるかも…
失礼だとは承知で、なんだか気になっていたら、
ご主人が「手で食べてしまえば」と促しているのが動作でわかりました。
それでも、やはり周りが気になるのか箸をにぎりしめたまま。

突然、ご主人自身が指でつまんで食べだしたのです。
「こうやって」
ちょっと得意そうな笑み。

すると、ずっと不安げな緊張した面持ちだった女性が、
一瞬ほのかな笑顔になって、
それから、一緒にお箸を放して食事をはじめました。
ゆっくりゆっくり。でも今度は確実に。
私にとっては、ほっとするようなあたたかい光景でした。

きらきらしたお洒落な若い人たちも、静かなご夫婦も、
そして私たちも。
テーブルひとつひとつに、ちいさな世界があって。

ただただ、今は。そばにいてくれる人にありがとう。

お願いごと

前回の更新日を見たら、7月27日で止まっていました。
お休みの日に書こうと思いつつ、結局3ヶ月近く休日がとれなかったことに気づきました。
すっかり肌寒い季節になりましたね。
…ということで、記事はまた改めて書こうと思います(笑)

今日はちょっとしたお願いについてです。
このプライベートサイトから、ありがたいことにお仕事のお問い合わせや
お見積もり依頼をいただくことがあるのですが、
サイトのかたち上、やはりハンドルのみで送信されることも多いのです。
それ自体は大丈夫なのですが、ときにいたずらと判断しかねることがあるのが困ったところで。

当初から、お仕事の窓口とは切り離して運営したいと考え、
仕事サイトへリンクをはってはおりませんし、
お問い合わせをいただくことを念頭においていなかったことが原因ですが…。
仕事サイトからのメールフォームは、
会社(ショップ)名やご連絡先も教えていただく形にしてあるので、
こちらのサイトにもいずれ、少しだけ区別したフォームをご用意しようと思っています。 ←設置いたしました。
それまでは、できればお名前、ご依頼に関する最低限の説明(「~するのにいくら?」などという文面ではなく)がありますと、お返事差し上げる際にとても助かります。
あまりないことではありますが、よろしくお願いします。

ガッチャマンは歌えました

ずっと気になっていたDVD『かもめ食堂』をようやく観ました。
フィンランドのヘルシンキで、日本人女性サチエが営む、
ちいさな食堂が舞台です。

この作品の世界、数分観ただけで私は大好きになりました。
きちんと磨かれたテーブルや清潔感のある真っ白な食器。
陽の光がたくさん入る大きなガラス窓。
良い食材で丁寧に作られた暖かな食事。

とりたてて大きな出来事はないけれど、毎日を誠実に生きていくサチエの暮らしや
通り過ぎたり、留まる人との絶妙な距離感。
ふんわりと、芯を持っていろいろなものごとを受け入れていくさまは、
本当に心地がいい。

生きることは、とても個人的なことなのだと当たり前のことを思います。
ごはんを美味しいと感じ、適度に身体を動かし、人と関わり、
自分に与えられたお仕事をこなす。

誰が見ていなくても、今日はあっけなく過ぎていってしまいます。
きちんと生きるサチエの毎日もまた個人的です。
だからこそ、強いメッセージや演出などなくても、
ただとっぷりとその世界に浸るだけで感じるものがあるのかもしれません。

『かもめ食堂』が好きという人だったら、
根拠もなく仲良くなれる気がします。

たぶん、私にとってはそんな位置付けの映画。

たとえば、息つぎの日

およそ3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
その間にいろいろなできごとがありましたが、日々やるべき仕事に追われて、
ようやく息をついたところです。

久しぶりのお休みは、なかなかできないデータや書類の整理をし、
調べたいことの情報収集をし、マシンのメンテナンスをし、
新しいソフトを入れてみたりしました。
(PCに向かっていることは同じなのです)
今年に入って、制作ツールをおもいきってAdobe Creative Suite(CS2)にまとめたのですが、
アプリ間のやり取りのスムーズさはもとより、
中でも様々な形式のデータを大量に扱うので、Bridge(写真) のメディア管理能力は、
今やなくてはならないものになりました。
epsもinddもswfもプレヴューできるのも嬉しい。

ツール(制作環境)を見直すことは、覚える時間も自己投資も少なからず必要なわけですが、
無理のない範囲で考慮してみるのも、作業効率の向上にも繋がるのですね。
たくさん考えましたが、やってみたことは、決して無駄なことではなかったようです。

ところで、先に書いた新しいソフトとは。
長年使い続けていたGoliveが、今回のアップグレードからCSファミリーから外れてしまったのです。
予想通りというか、うっすらいやな予感はしていたのだけど。

理不尽な不安定さ加減も、操作感の慣れで目をつぶってきましたが、
試してみるいい機会だと思い、ウェブ標準の制作ツールとなっているDreamweaverをいじり始めました。
コーディングする作業は同じなのに、やはり使い勝手はまったく違います。
でもこれも慣れでしょうね。きっと…たぶん?