日だまり椅子

ペンギン人生(ペンギン生?)に学ぶこと

涙を流している人だけが悲しいわけではない。
言葉を発している人だけが考えているわけではない。
近ごろ、実感していることです。

形として見えているものを、ただ浅く捉えて
わかったふりをしてしまいがちなことを。

* * * * * *

休日に『皇帝ペンギン』を観ました。
零下40℃の南極大陸。外敵の少ない氷山に囲まれた場所まで、
数週間かけて行進するペンギンたち。

そこでパートナーを見つけ、産卵、子育てするわけですが、
氷の上に卵を落としたら、数十秒で凍り付いてしまう環境下、
産卵を終えたメスからオスへと卵は託されます。

メスたちはヒナの餌を蓄えに海まで旅に出かけ、
オスたちは足の上(とおなかの毛の間)に挟んだ卵を落とさないように、
120日間何も口にせず、吹き抜けるブリザードに耐えながら、
ぎゅうぎゅう寄り添って、妻(?)の帰りと、卵が孵る時を待ちます。
彼らを突き動かしているのは本能、種の存続なのでしょうが、
自分たちのたったひとつの種を守り抜く姿が印象的でした。

思えば、生きがいや生きる意味を考えたり、
探そうとするのは人間だけなんですよね。

尊敬の念で、JR Suicaのスケートするペンギンを
見る目すら変わってしまいそうです(涙)

This Post Has 2 Comments

  1. のりこ より:

    ゆらさん、こんにちは!のりこです。
    Free Notoブログに初めて書き込みします。
    どうぞよろしくお願いします。
    『皇帝ペンギン』は見ていませんが
    テレビのドキュメントで皇帝ペンギンの産卵から子育てを見ました。
    寒い強風の中で食べずに卵を温める姿は感動しました。
    そして、多くのペンギンから(同じに見えるんですけど…)わが子や親を探すのも大変なんですよね。
    ゆらさんの皇帝ペンギンのイラストは水彩画みたいで、
    とっても優しいあったかな雰囲気が伝ってきます。
    ステキなイラストをありがとうございます。
    私は映画「LIMIT OF LOVE 海猿」を観て来ました。
    迫力と感動で後半は涙ポロポロでした。
    命がけで人命救助する姿と愛しあう気持ちが最高でした。
    ゆらさんも愛する人といかがですか。

  2. ゆら より:

    > のりこさん
    こんばんは。コメントありがとうございます^^
    そうそう。あんなにたくさんの中から
    自分のパートナーをちゃんと見つけられるのも
    すごいと思いました。
    ペンギン側からすると明らかな違いがあるのでしょうね。
    (違いがあってもたどり着くのは大変、ですね)
    イラスト褒めてくださって嬉しいです。
    落書きみたいなものですが、時々ブログ記事の
    挿絵の位置付けで描いてみようかなと思ってます。
    ペンタブ使っていないと、どんどんへたっぴになるんですね^^;
    「LIMIT OF LOVE 海猿」は評判いいですね。
    1の方は民放に来たとき見たのですが、過酷な世界ですよね。
    このところスクリーンで映画を観ていないので
    見に行きたいです。

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